しかし、何も考えずにボールを打つということがどうしてもできない。理論で頭をいっぱいにしてばかりではいけないとは確かに思うが、ボールを打ったら打ったで、なぜ上手く打てたのか、なぜトップをたたいたのか、なぜダフったのか、なぜ思い切り振ったにもかかわらずボールは元の位置にあるのか、結果の如何によらず原因について考え、因果関係をはっきりさせないと気が済まない。
私にとっては何事か考えながら、工夫しながら、上手なヒトのフォームを参考にしながら、試行錯誤するのが楽しいのである。考えないくらいならゴルフやめる。
そんな私の最近のブームは、「ボールの行方は気にしない!やっぱ、カッコよくなくっちゃ!」で、もっぱらかっこよさを追求する練習をしている。練習といっても、カッコしか気にしないのでボールはいらない。素振りで充分。朝、早々と出勤し、何はともあれタイムカードを切り、着替えたらメールチェックもそこそこに外で素振りである。昼休みも日課の散歩を済ませて残る時間はひたすら素振り。素振りにおいて気にするのは、一つにはヘッドアップの悪い癖があるので、ボールがあるであろう位置から目を離さないこと。もう一つは、アドレスからトップ、フィニッシュまで、いかにかっこよくキメるか。「カッコよさ」の基準は当然、プロのスイング。お気に入りは私が崇拝している内藤雄士プロ、アメリカPGAツアーで活躍する今田竜二プロ、それと女子の全美貞プロ。中でも全プロのスイングは全くリキみがなく、お気に入りである。これらのお手本映像を繰り返し見てカッコイイスイングを脳裏に焼き付ける。この「カッコよさ優先素振り」を初めて数週間、打ちっ放しでの調子も徐々に上向きつつある。意識が、「ボールを打つこと最優先」から、「"ボールを打つ"ということは一連のスイングの中の一瞬にすぎない」に変わってきたからではないかと考えている。
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