2009年8月29日土曜日

今日は釣りだぜ

 中年オヤジの代表的な趣味である釣りもまた私の趣味の一つである。今日は榎本さん、ピロシ夫婦と脇田に出かけた。たまにしか行かないが、釣りを初めて早くも一年近くが経とうとしている。たいした仕掛けではないが自分で作ることができるようになった。
 今日の満潮時間は16時12分であることをあらかじめ調べておいた。釣り始めたのが14時頃。15時半くらいまでに用意したオキアミを使い切ってしまったのでピロシに買いにいかせる。その間、ピロシヨメにピロシに関する愚痴をたっぷり聞かせてもらった。いわく、ゲームばかりやって全然かまってもらえない、ピロシの実家で肩身が狭いなどなど。まあ、世の中のヨメは多かれ少なかれこのような不満を持っていると思うが、ピロシの場合は程度が程度だけにヨメの気持ちもよくわかる。
 それはさておき、買い物に行ったピロシがなかなか帰ってこない。そうこうするうちに満潮時刻を過ぎてしまった。30分頃すぎてようやく帰ってくる。聞くと、途中で釣りをしている人がいたので立ち寄ってずーっと眺めていたとのこと。「アホか!」と全員で叱ってから、釣り再開。18時頃まで釣って15~20cm程度のアジが7~8尾釣れた。
 ちなみに私は釣りにはマナ板代わりの牛乳パックを開いたモノと、アウトドアナイフを必ず持参する。釣った魚は(食べられるものに限るが)その場でシメて、頭と内臓を取り除いてクーラーボックスに入れる。持ち帰ったら洗って大きさに応じて二枚に開いて塩を振って冷凍したり(これは後で解凍して焼き魚とする)、小さいものは洗って油で揚げて南蛮漬けになる。残念ながら三枚におろして刺身でいただくというもっともカッコイイ調理法はまだ習得していない。今日の釣果は南蛮漬けに持ってこいである。
 早速家に帰って調理開始。ヨメは病気療養のため今日の昼過ぎに実家へ帰っているためすべて自分でやらなくてはいけない。もっとも、ヨメは生魚をさわるような料理は殆どやらないため、いたとしても全て自分でやらなくてはならない。まず洗って、体側の堅いウロコを削ぎとる。小麦粉を付けて気の済むまで揚げる。南蛮漬けの作り方を正式には知らないが、まあそこは男の料理。酢と黒酢とミリンと醤油を適度な(?)分量で混合したところに揚げたアジを漬けてゆく。本当はニンニクスライスを入れたいところであるが冷蔵庫になかったのでタマネギを薄く切ったものを一緒に漬ける。料理になれた人ならもっと上手に作るだろうにと思ったが仕方ない。旨いかマズイか、数日経ったら試食してみよう。(不味かったら責任を持って私が全部食べます。)
 昨年釣りを始めたばかりの時には25cm程度のアジが多数釣れたので開いて塩を振って冷凍保存しておいたものを後日塩焼きで頂いたところ、家族に大変好評であった。これに気をよくして、今年の春先に釣れたコノシロという魚を同じく塩焼きで頂いたのだが、めったやたらと小骨が多くて大変な不評であった。コノシロという魚、アジに似ておいしいのであるがこの小骨がタマにキズ。ヨメのお父さんに聞いたところ、細かく包丁を入れてこの小骨を切るという作業をすればおいしくいただけるとのこと。しかし残念なことにヨメから「コノシロは釣っても持って帰ってきてはいけない令」が発令されたので今後は釣れたとしてもリリースすることになる。
 釣った魚はできるだけ早くシメないと生臭くなって食べてもおいしくなくなってしまう。魚種によってシメ方は違うがアジなどの大きさであればエラからナイフを差し込んで一気に背骨(首の骨?)を切断するか、小さなものであれば頭を背側に一気に折ってしまう。特にナイフを使う方法の場合は魚の断末魔の痙攣が手にリアルに伝わってくる。その瞬間、私たち人間はこのような生き物たちの命を頂いて生きているのだと実感する。理屈ではなく、何であっても食材や食品を粗末にしてはいけないな、と改めて感じる瞬間である。子供たちにもこのようなことはきちんと教えておきたいところだが幸いに、特に長男はヨメの父と一緒に船に乗って釣りをする機会が多いため生命が食材に変わる瞬間に何度も立ち会っている。
 明日はまた今日のメンバー・プラス・アルファでゴルフの練習だ。早めに寝るか。

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