26歳で社会人になって今年の4月で16年。今までは「仕事に役立つであろう」事を最優先に日々、自己研鑽を怠らなかった。しかし、今年からは「仕事のため」っていうのはもう止めようと思う。
仕事に仕事にってことを念頭に時にはあまり気が向かない勉強でも頑張ってきた。16年それを続けてきたが正直な話、収入も評価も16年前と殆ど変わっていない(ひょっとしたら、仕事上の実力も?)。
仕事での役立ち度という点でも「やっててよかった!」と思えたことはほとんどない。自分で気が付かないところで実は自分を支えているのかもしれないが、自己啓発という形で肩肘張って頑張ったことよりは仕事を通じて、あるいは仕事上で知り合った人たちを通じて学んだことの方がより大きく影響していることは間違いないと思う。
そもそも、勉強というのは面白いモノであり、ハラが減ったからメシを食うというのと同じくらい自然に、誰からも何からも強制されることなくやるのが本当である。
といったわけで、昨年からの続きでやっているモノはとりあえず最後まで(今年度中を目処に)終わらせ、今後は自分の興味の向くまま、気の向くまま、好きなことを学ぶつもりである。
仮に平均寿命、生きるとしてももう人生半ば、今後は気の進まないことをやっているヒマはない。
そんな訳で、今年最初の読書は「いっきに読める 世界の歴史」(鶴岡聡著 中経出版)である。
高校の社会科では世界史を履修していないので世界史を学ぶにあたり、何を読めばよいのか皆目わからなかったのでとりあえず書店に足を運び、現物をパラパラとめくりながら本書を選んだ次第。何せ初めてなので読み始めたものの、興味が失せて途中で止めちゃったというのは避けたいところ。
本書については、まだ半分くらいしか読んでいないが、まあ初心者には適当な内容と思われる。
唯一の難点は、読んでいる事項が歴史の時系列の中のどの辺に位置づけられるのかが直感的にわからない点か。時系列を示す横線の中に赤い点で「今読んでいるのはこの頃の話だよ!」っていう感じのガイドがあれば良かったのだが。
記述は平易で、大学生の女の子とゼミの教授の対話というかたちで語られるため気楽に読める。本書で大体の感じを掴んだ後に気になる地域の、気になる時代についてのより詳しい本にステップアップすればよいと思う。
「で、なんで世界史?」と聞かれたら、「興味がわいたから。」と答えるしかないなあ…。

0 件のコメント:
コメントを投稿